わんちゃんの幼稚園 ハローパピー



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  しつけってなに?

犬を育てること、しつけることは人間の子供を育てることと似ています。
何が似ているかというと、犬も人間も同じ心のある生き物だからじっくり根気よくしつけをする必要があるということです。
人の場合と違うことも、それは言葉を話せないこと,言って聞かせることができないこと。
だから、飼い主さんは犬との信頼関係をしっかり築かなくてはなりません。
もう一つ違うこと、それは犬は野生の頃から受け継いでいる人間よりも顕著な生きる為の
《本能》持っていることです。
私たちは犬に良い子に育って欲しいと思っていますよね。
では、良い犬とは何でしょう?
それは人間の社会でルールを守ってきちんと生活してくれること。
他人に迷惑をかけないことです。
でも実は、犬の本能と人間社会のルールとがマッチしないことが結構あるのです。
例えば以下のような本能による行動です。
  ◎群生本能 : 群れで生活しようとする本能。お留守番の時の分離不安などの
            原因となります。  
  ◎追跡本能 : 逃げる獲物を追いかけ、攻撃する本能。バイクや車など動くものを
            追って吠える時の原因です。
  ◎警戒本能 : 縄張りに入る侵入者を追い払い縄張りや群れを守る本能。来客に
            吠えたりピンポンで吠えたりする時の原因です。
  ◎監守本能 : 自分のものを守ろうとする本能。ご飯やおやつを守って攻撃する
            原因となります。
犬は本能に従って行動しているだけなのに人間の社会では問題行動になる場合が
あるのです。
それは犬が悪いわけではなく、遠い祖先、野生の時代から受け継がれた犬にとっては正しい行動なのです。
だから、しつけとは犬の本能と人間社会のルールに適応するための学習との間の葛藤をうまく解決することだともいえます。
ハローパピーではそのためのトレーニングを犬に対しておこなったり、飼い主さんにお伝えしています。

       
トイレ あまがみ
トイレは足の感触、匂い、場所で覚えます。おうちでも同じトレーニングをする必要があります。 おやつの入ったおもちゃでかじる欲求を満足、お留守番も。
       
  ツイテ    
  引っぱらずに飼主さんと一緒に歩けたら良いね    

  基本トレーニングは何に使うの?

オスワリ、フセ、タテ、マテ、オイデの基本トレーニングは
@生活のいろいろな場面で役に立つだけではなく問題行動の軽減にもなります。
更に
A犬に対して飼い主さんの立場を示しその上で信頼関係を築くためにも大事です。
例えば@に関しては、それぞれのコマンドが次のような場合に役立ちます。
  ◎オスワリ   ■ 犬を落ち着かせる時
■ 跳びつきを減らすため
  ◎フセ ■ 犬を落ち着かせる時
■ 長いマテをさせる時
■ ドックカフェで一緒にのんびりしたい時
  ◎タテ ■ 足を拭く時
■ 病院の診察台の上でじっとさせたい時    
   ◎マテ ■ お散歩の途中の立ち話の間、足元で待たせる時
■ 犬の して欲しくない行動を止めるとき
   ◎オイデ ■ 首輪が外れてしまった時など犬の安全を守るため
■ ドッグランで必要な時に子犬を呼び戻す時 
などです。
Aに関しては次のようなときに使えます。
犬が遊んで欲しい時や抱っこして欲しい時、しっぽを振ったり、吠えたりして自分の要求を飼い主さんに伝えようとします。そんな時はオスワリ・マテをさせて、ちゃんとできたら犬の望みをかなえてあげましょう。
次第に犬は要求を聞いてもらうために自分からオスワリをする場合があります。
そんな時にはフセ・マテなどの他の行動をさせ、できたら望みをかなえてあげるようにしましょう。
飼い主さんに何かして欲しい事がある場合には、飼い主さんの指示にしたがってからと教えましょう。(交換条件です!)
基本トレーニングをしっかり教えることは犬のためにはとても大事です。
ハローパピーでは基本トレーニングをおこない、犬のしつけの基礎作りを行います。
ただし、基本トレーニングは一度覚えれば終わりというものではありません。
家庭で継続的に行い、犬に指示に従うことをしっかり教える必要があります。
              

       
フセ オイデ
上手にできないときは足のトンネルで 呼んだらtyんと来てくれるといいね!
       
  タテ   マテ
オスワリ、フセ、タテは3点セットで教えましょう。   マテは短い時間から始めて失敗しないように。





 
 
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